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揖保乃糸

揖保乃糸資料室|揖保乃糸のランク

「揖保乃糸(いぼのいと)」は、兵庫県手延素麺協同組合が有する手延素麺の商標で、組合では、そうめんの他にも「冷や麦」や「にゅう麺」といった他の麺類も「揖保乃糸」ブランドとして販売しています。

通常、主原料に小麦粉と塩を使い乾燥させた「乾めん類」で直径1.3mm未満のものを「そうめん」といいますが、「揖保乃糸」では、さらに細かくランク分けています。

ランク上級(赤帯)
「揖保乃糸」の歴史の中で、最も愛されている名品です。上級(赤帯)はスーパーなどにも並んでいるので手軽に購入することができます。麺は「0.70〜0.90mm」で食べやすく、値段も比較的安いので、家で食べるのに最適なそうめんです。

ランク特級(黒帯)
12月から2月までの厳寒期にのみにつくる極上のそうめん。 麺を0.65〜0.70mmの細さに仕上げる技術が大変難しく、熟練した職人にしかできないと言われています。スーパー等にはなかなか並ばず、ギフトショップや専門店などで購入できます。 家庭用としてはもちろん、贈り物としても喜ばれる一品と言えます。

ランク超特級(三神)
特級のさらに上に、超特級「三神」と呼ばれるランクのそうめんがあります。上質の小麦粉だけを使い、熟練した製造者にしかつくれないまさに神業的なそうめんで、滅多にお目にかかれません。

ランクつむぎ(紫帯)
国産小麦の特徴を活かしたもちもちした食感のあるそうめんです。麺の太さは0.70〜0.80mm、上級と特級の中間ぐらいの細さですが、上級と特級の中間ぐらいのランクというよりも、食感が一味違った揖保乃糸と言える一品です。

ひね(古)について
上記すべてのランクにそれぞれ、通常のそうめんと「ひね」と呼ばれるそうめんの2種類があります。ひね(古)については、揖保乃糸の「ひね(古)」とは?で解説しています。

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